キャリア形成助成金対象のキャリアコンサルティング

  キャリアコンサルティング

「キャリア」とは、人の生涯において、仕事関連の諸経験や諸活動と結びついた態度や行動における個人的に知覚された連続である(Hall, D)といわれています。

近年、人々の働き方が多様化する中、個人個人が仕事や自己の能力をより多角的に知覚し、キャリアを描き、そして自律的に築いていくことが必要とされています。しかしながら、多くの方が自律的なキャリアを描けないでいるのが現実です。ただ何となく毎日の仕事をこなしている、先が見えない不安にかられ気持ちだけが焦る、自分が何をしたいかが分からない、そんな多くの声をお聞きします。

つまり、自律的にキャリアを築いてくことはそう簡単なことではないのです。その過程にはたくさんの試行錯誤があり、その試行錯誤のお手伝いし、みなさんの道筋を一緒に探していくのがキャリアコンサルティングです。個々の価値観に寄り添い、新たな自己認識を促し、すばらしいキャリアを築くお手伝いをさせて頂きます。

自律的にキャリアを築き、自己実現へ向かうことは人に達成感や充実感をもたらします。また、自己実現に向け、やりがいや夢を持って仕事に取り組むことは個人だけでなく組織、社会へ大きな利益をもたらすのです。

ぜひ一度、当事務所のキャリアコンサルティングをご体験ください!

  キャリアコンサルティングの効果

キャリアコンサルティングは、ハローワークや学校などの求職者向けに主に行われいるイメージが強いようですが、実は多くの一流企業は、社員のキャリアアップの為に専任のキャリアコンサルタントを常駐させる等で広く活用されています。

【間違ったイメージ】
×キャリアコンサルティングは求職者だけが行うもの
×キャリアコンサルティングを行うと転職を考えてしまうのではないか心配

【本当の活用法】
キャリアコンサルティングは社員のスキルアップなど幅広く活用できる
退職を考えていた社員も、再度モチベーションがアップしてやりがいをもって取り組み始める
抱えている悩みを社外の専門家に話すことで、メンタルケアとしても活用できる

動画も参考にご覧ください

  キャリアコンサルティングの流れ

キャリアコンサルティングは原則対面の面談形式をお勧めしております。

依頼者さまの流れ

  1. 事前に面談カード作成(もしくはジョブカード作成)
  2. 面談を受ける
  3. 面談カードを保存
  4. 次回面談へ

※セルフキャリアドッグ制度ご利用のお客様の資料はページの下にアップしてあります

  厚生労働省キャリア形成助成金対応

当研究所では国家資格のキャリアコンサルタントが助成金対象(キャリアドック制度)の個別キャリアコンサルティング対応を行っております。

当事務所は個別面談可能なカウンセリングルームも完備しております。また、お客様の事務所等へ出張し面談を実施することも可能です。

まずはご相談ください。

info@careerreadyfor.com
090(2529)0173

  キャリアコンサルティング料金

◎ジョブカード対応キャリアコンサルティング面談 (助成金)
※対面のみで実施させてい頂いております。
※企業にお伺いする場合、プラス交通費・出張費がかかります。報酬:1時間15,000円~
※それより短い時間をご希望の場合はご相談ください。
◎スカイプキャリアコンサルティング面談10分 1,000円~

  キャリアコンサルティング面談をお受けになる方へ

難しい面談ではありませんのでご安心ください。

あなたのいままで歩んでこられた道やお仕事について、話したいところをお話しいただくものです。人に改めて話すことで、自分の今まで知らなかった一面が見えてきたり、また志向性や持ち味などが見えてきます。

また、職場のでの悩み(人間関係、スキルアップ、家庭との両立等)をお話しいただくのでもかまいません。

当日は、どうぞリラックスしてお越しください。

  その他助成金申請に必要なキャリアコンサルティング

キャリアコンサルタントとジョブカードを使用した面談の必要な助成金は多数あります。お気軽にご相談ください。

  面談を受ける方からよくある質問

Q. ジョブカードの書き方がわからないのですが?
A. 下記(ページをスクロール↓)のジョブカード作成のポイントや見本を参考に書いてみましょう。

Q. 何を聞かれるか不安なのですが?
A. 話したいところをお話しいただければ結構です。会話を楽しむ感覚でお受けください。

もちろん、職場での悩み(人間関係のこと、スキルアップについて、家庭との両立)をお話しいただいてもかまいません。
悩みというより、今までのキャリアの棚卸をし、目標など立ててみたい、という方には以下のような質問をさせていただいております。

  • 学生時代に勉強したこと
  • 今までの仕事の内容のこと
  • 仕事をしていて楽しかったこと
  • 仕事をしていて大変だったこと

などです。

Q. 今後のことなど特にイメージがわかないのですが?
A. 無い場合は無理に考えていただなかなくて大丈夫です。

Q. 資格や訓練した経験がないので様式3-1は書かなくていいのですか?
A. はい、無い場合は書かなくて大丈夫です。

Q. 資格を取得した年月日を忘れました。
A. その場合はわかる範囲で結構ですので、ご記入ください。

Q. そもそも何のために面談をうけるか理解できないのですが?
A. この面談は、ご自身の今後のキャリアアップやお仕事の充実のために、今までの歩んできた道のりを振り返り、さまざまな自己発見をする時間だとお考えください。

  当日の持ち物

以下を完成させていらしてください。

入力したものをプリントアウトしてお持ちください。

①ジョブカード様式1-1
②ジョブカード様式2
③ジョブカード様式3-1
④実施状況報告(年度により様式が異なります、必ず申請年度のものをご使用ください)
⑤書筆記用具
⑥印鑑(シャチハタ可)

  ジョブカード作成のポイント

とにかく、楽しみながら書くことがポイントです!

はっきりとした年月日が分からなくても大丈夫です。思い出せる範囲で書いてみましょう。

  1. 様式2を書きながら、自分の積んできたキャリアを振り返りましょう。
  2. 資格、訓練経験などあれば様式3へ記入しましょう。
  3. 最後に様式1で振り返ったキャリアと今後について文章でまとめてみましょう。氏名、住所などの上の欄も忘れずに記入してください。
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